
「節約しているのに全然お金が増えない…」そんな経験はありませんか?
実は、節約だと思って続けていることが、逆にお金を減らしているケースは少なくありません。節約で大切なのは、我慢することではなく無駄を減らすことです。
今回は、多くの人がやりがちな「逆効果な節約」を紹介します。
安いからとまとめ買いする
スーパーで特売を見ると、つい大量に買いたくなりますよね。しかし、安いからという理由だけで買うと危険です。
結局使い切れずに賞味期限切れ。野菜がしなびる。冷凍庫の奥で忘れられる。これでは節約どころか損です。
本当にお得なのは、
「使い切れる分だけ買うこと」
だったりします。
激安食品ばかり選ぶ
節約のために安いものだけを選ぶ人もいます。でも、満足感が少ない食事は意外と危険です。
お腹が空いて間食が増える。栄養が偏る。体調を崩す。
結果的に余計なお金がかかることもあります。節約するなら、豆腐や卵などの安くて栄養価の高い食材を選ぶ方が賢いです。
クーポンやポイントのために買い物する
「ポイント10倍!」「今なら20%オフ!」こういう言葉を見ると得した気分になります。
でも、本当に必要でしたか?本来買う予定がなかったものを買った時点で支出です。
節約上手な人は、買う物を決めてからクーポンを使います。クーポンに合わせて買い物はしません。
安物ばかり買う
安いから買ったのに、数か月で壊れる。また買う。また壊れる。
この繰り返しになった経験はないでしょうか。
特に家電や毎日使う物は要注意です。
長く使う物ほど、価格よりも耐久性や性能を重視した方が結果的に安く済むことがあります。
何でも100円ショップで揃える
100円ショップは便利です。ただし、すべてを100円ショップで揃えるのが正解ではありません。
消耗品は相性抜群です。
一方で、毎日使う収納用品や工具などは、少し良い物を買った方が長持ちする場合もあります。
大切なのは、「安いか」ではなく「長く使えるか」です。
冷蔵庫に詰め込みすぎる
安売りの日に大量購入。気づけば冷蔵庫がパンパン。実はこれも逆効果です。冷蔵庫は冷気が循環しにくくなり、余計な電力を使います。
さらに奥にある食材を忘れやすくなります。理想は7割程度。
逆に冷凍庫は隙間が少ない方が効率的と言われています。
電気を消しまくる
昔は正しい節約術でした。しかし今はLED照明が普及しています。
LEDは消費電力が非常に少ないため、神経質にオンオフを繰り返しても効果は限定的です。
それよりも、エアコンの設定温度を見直したり、使わない家電の待機電力を減らしたりする方が効果的な場合があります。
節約で一番危険なのは「得した気分」
逆効果な節約に共通していることがあります。
それは、「節約した気になっているだけ」ということです。
本当にお金が残る人は、10円、20円を削ることよりも、
無駄な買い物を減らすことを重視します。
まとめ
お金が貯まる人は、我慢が上手な人ではありません。
無駄を見抜くのが上手な人です。安いから買う。ポイントが付くから買う。まとめ買いする。
こうした行動を一度見直すだけでも、家計は意外と変わります。
節約は「お金を使わないこと」ではありません。
「必要なことにだけお金を使うこと」です。
実はその考え方こそが、一番効果の大きい節約術なのかもしれません。

